コンテンツへスキップ

家族の誰かが病気になってしまったときは

私の家は、祖父母とも一緒に暮らしているため大家族です。そのため、家族の内誰か1人でもインフルエンザなどの人に感染する病気になったりすると、たちまち家族全員に感染してしまいます。家族全員がそれぞれ生活リズムが違ったりするので、できる限り家族に移さないようにすることがとても大変です。また、病気になったときの正しい看病の仕方に悩んだこともあります。

家族全員が使うトイレやお風呂場などの共同の物には必ず消毒をしました。また、玄関や居間のドアノブにはビニール袋を被せて、インフルエンザが流行している時期は毎日取り替えるようにしています。これだけでもだいぶ家族全員に病気が移ってしまうことを防げるのですが、1番危険な食事の時間を特に気をつけることでより感染を防ぐことができました。それは、必ず食事の前には手洗いうがいをさせることと、病気になっている子のご飯は必ず別の食器で食べさせること、食べさせる時間をずらすことです。

家族の内誰かが病気になってしまったときは、常に一緒にいる時間が長い家族だからこそ協力をしてあげると良いです。もし、家族の誰かががんになり抗がん剤や放射線治療といった大変なことがあっても、この家族なら協力していけると思いました。