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病気に対する情報を得ることは大事

今はインターネットが普及していて、誰でも色々な情報をネットから得られるようになりました。

夫が胃がんになった時に、私は胃がんについて調べまくっていて、色々な情報を得ては不安になったり安心をしてみたりということを繰り返していました。宇都宮の方の呼吸器内科の先生に聞いたりもしました。

医師や看護師から受ける説明、ネットでの情報、癌の医学書などからの情報など色々と自分なりに知識を増やして病気と向き合っていました。

本人は手術をして入院をするということで、手術後に病院で過ごす時間はありましたし、自身でネットなど調べようと思えばできる環境でしたが、夫は病気の情報などはあまり得ようとしない人でした。医師にまかせる、医師の話だけという人で、ネットなどから情報を得るのが怖かったのかもしれません。

私は家族として夫はそういったことを避けるタイプであれば、私は情報をたくさん持っておいて知識として蓄えていき、医師と話す際などに聞きたいポイントを整理したり、治療方針を医師から説明を受けた時に理解しやすいように準備をしていました。

むやみやたらにどの情報も信じてしまうというのは良くありませんが、知識を増やしておくことで病気と闘う武器が増えると思いました。