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水疱瘡はほとんどの人が子供の頃に経験する病気と言われていますが、私は17歳の時に水疱瘡にかかりました。
最初は微熱が出て、口の端にやや大きめのニキビみたいな発疹ができました。
数日後、朝起きたら顔中に発疹ができていて、母親に言われるまま近くの診療所で診てもらったら、水疱瘡と言われて驚きました。

自宅で療養していたのですが、熱は上がる一方で発疹も口の中や頭皮など体中にできてしまい、慌てて大きな病院で診てもらったら、診察したその日に入院させられました。
先生曰く、意識が朦朧としていて、肺炎を起こしかけている危険な状態だったそうです。

その日に2時間ほど点滴を受けて血液を採取し、翌日にトイレの回数を聞かれて、一度も行ってないと伝えたら、1日中点滴に繋がれる羽目になりました。
脱水症状を起こしてたみたいです。

数日間、点滴に繋がれっぱなしでした。
病室も人のいない病棟で、6人部屋に隔離されて一人だけだったので寂しいやら怖いやらで、なかなか寝付けなかったのを覚えています。

10日間ほどで退院しましたが、あのまま放っといたらどうなっていたかと思うと、とても怖くなります。
病気もツラかったですけど、入院の経験も本当にツラかったので二度と水疱瘡にはかかりたくないと思いました。

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私は40代の男性ですが、お医者さんが苦手です。
というのも、ものすごく高圧的で人の話をちゃんと聞かなかったり、人を蔑んだ目で見るからです。
これには私にも原因があったり、被害妄想ということも考えれます。

しかしこれが原因で子供の頃は病院に行くのがイヤでしたし、今も必要が無ければ病院には行きません。

例えば胃腸の調子が悪いぐらいなら市販の胃腸薬を購入したり、頭痛なら市販の頭痛薬を購入したりといった感じで病院で詳しくは見てもらいません。
個人的には、大きな病院よりも個人クリニックの方がこの傾向は強いと感じてます。

病院で診察してもらうのは皮膚トラブルと骨折した時ぐらいです。
市販の皮膚薬もありますが、症状があわないと悪化して炎症を起こしたりします。
炎症を起こすと他人から気持ち悪がられますし、放置しておくとどんどん悪化しますし病院にいくのが最善なんです。

骨折もちゃんと治さないと後遺症で関節可動域に制限がつく恐れもありますし、ちゃんと見てもらいます。
病院に行くのはイヤですが、仕方ないといった感じです。

私なりの良い先生の見分け方ですが、これは個人クリニックに限ります。
その個人クリニックの科目に婦人科や心療内科といった科目があるかどうかです。
女性相手の多い先生だと気遣い出来そうですし、心療内科は心の病ですので先生としてよりも人間として話し方が上手そうだと思うからです。

個人クリニックで取り扱ってる診察項目を見て私は病院選びをするようにしてますし、今の所高圧的な先生には当たっていません。"

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私の父が咳が半年以上続き病院では風邪でしょうと言われてたのに最終的に検査したら肺癌の末期でした。父は母と離婚してましたが内縁の妻がいましたのでその方がずっと看病してました。父は子供にはこんなすがたを見せたくないとお見舞いにもあまり来てほしくないと言われてました。内縁の妻がすごく看てくださり父にずっとつきっきりの生活でした。1番家族がどうするか父がどうしたいかで話し合うのがなかなか一致せず大変でした。

父は内縁の妻がいましたので父も子供にはこんな姿を見せたくない。迷惑をかけたくないとの事でお付き合いされてた方から父の意見や希望は全部その方から聞いたりしてました。私達と話すのはメールでのやり取りでしたが、今思えば父が姿を見せたくないと言ってたけど今しかできない事をしてあげたかったです。内縁の妻のかたには本当感謝しきれずきっと苦労もたくさんあったと思いますが私達には苦労をあまりかけさせたくないの思いで父と二人三脚で闘病生活をしてたと思います。

お金の面でも一言も言わず最後まで父らしい人生だったと思います。

家族で最後協力できなかった事を悔やんでます。父が姿を見せたくないと言ってましたが、今しかしてあげれない事をやってあげたかったです。たくさん話をしてたくさん話を聞いてあげてください。

私の祖母が五年前にがんのセカンドオピニオンを受け子宮がんと宣告されました。それ以降治療を始めましたが、子宮がんが消えても別のところへ転移してしまいました。

そして、再び治療、また転移の繰り返し。その都度、抗がん剤治療にするか放射線治療をするかの選択を迫られました。

各治療のメリット、デメリットはもちろんありますが、言うことが医師によって違ったようで、どの治療法が良いのか決断するのに毎回苦労しました。

決断する当人たちは、様々な選択肢と情報を提示され混乱状態になっています。それを見守る家族として、とにかく話を聞いてあげることが一番落ち着く様子でした。

またアドバイスする上で、少しでも癌に対する知識を入れておくべきです。例えば、放射線治療は一度あてた患部に再びあてることはできるのかなど、治療にあたってのリスクは知っておくと良いと思います。そして、最後にこの治療法がいいと強要しないでください。話を聞いてあげ、落ち着かせましょう。

治療法を選択するということは、残りの余生をどのように使うかという選択でもあります。治療法によって、使う時間が違います。自分の意見を押し付けず、暖かく見守ることが大事です。そして、選択した治療法でがんばる家族を生活面や精神面で支えてあげてください。

私が通っていた病院は義母から紹介された病院でした。いつもそれほど混んでいなくてすぐに診察してもらえる点は良かったです。しかし風邪などを引いて子供の風邪薬をもらうことがありました。

しかし飲んでも効かないなと思っていました。それでインターネットで色々と情報を見ていたのですが、子供の薬が効果がないという記事を見てそうなんだと納得しました。しかしある日、熱が出て救急の病院に行くことになりました。そこでもらった薬を飲んだところ風邪の症状がすぐに良くなったのです。

これはおかしいと感じました。やはり今まで行っていた病院の薬は効果がなかったんだなと気づいた瞬間でした。それ以来私はそこの総合病院の小児科を受診するようになりました。総合病院でも予約をしていればそれほど待ち時間なく診察してもらえます。

何よりも薬の効果が早いというのがとても重要な点です。予約などの手間はかかりますが、やはり効果のない薬をくれる病院には行きたくありません。

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私は家族の紹介で病院を使う機会が多いです。その時は信頼できる医者がいることが条件になります。なぜならそういった相手がいると安心して治療できるからです。

また病院は規模も重要だと思っています。以前は小さな病院であまり良い待遇を受けられなかったことがあります。その結果として病気の治療が遅れたので困りました。

その後で家族がより大きな病院をお勧めしてきました。そこは地域でも有名な場所だったので安心できました。そして大きな病院で治療を受けたら新しい症状が分かったのです。

この体験があるので病院は大きな場所が良いと思います。小さな病院だと設備が揃っていないことも多いです。今は病気も複雑なので設備を重要視すべきです。当然のように大きな病院は費用が高いので注意が必要です。

その他には医者との信頼関係も大事だと考えます。私は常に医者とコミュニケーションを取って治療をしています。すると病気に関するアドバイスが貰えるので面白いです。このように上手く医者と会話することもポイントだと思います。

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私の母は本当に元気な人で、若干血圧が高いぐらいで普段から寝込むことがないような母でした。ある日、「私、痔かもしれない」と言ってきたのできいてみると、便に血が混じってると話してくれました。

本当に自分は痔だと思い込んでいたので「病院に行くの恥ずかしい、痛くないから放っておく」と言ってきかない母に、「痔やったら薬で治るかも。次血圧の薬もらいに行くときに先生に言ってみたら?」と言ってみました。血圧の薬をもらいに行く病院の先生が男性の先生なので、痔かもしれないと話すのにも抵抗があったみたいですが、話してみたらすぐに大きい総合病院を紹介されたそうです。

一人が不安そうだったので、それ以降は私が仕事を休んで検査や手術などに付き添いました。結果は初期の大腸がんでした。普段がめちゃくちゃ元気な母なので、え?ほんとに?というのが母と私の思ったことでした。わがまま言わない我慢強い母でしたが、唯一希望を言ったのは「診察も手術も女医さんがいい」ということでした。希望通り、女性の先生に診察も手術もしてもらえました。

無事に手術も終わりました。今のところ再発もなく、また元気な母になりました。

それ以来私も「普段病院に行かないタイプの人は、ちょっと変かもと思った程度で思い切って病院に行った方がいい」と人にすすめるようになり、自分も気をつけるようになりました。

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会社員をしている男性ですが、仕事が終わると毎晩のように飲み歩く生活をしていました。

夜は主にアルコール系を摂取をしていたのですが、昼間の間は大好きなコーヒーを頂いていました。

朝起きて一杯飲み、会社につくと仕事始めに飲み始め、多い時で一日に10杯は頂くほどコーヒーが好きだったのです。

アルコールとコーヒーばかりを飲む日々が続いたのですが、飲み過ぎで体調を壊してしまいアルコールをしばらく控えるようにしました。

アルコールの変わりにビタミンCを摂取する事を心がけるようになり、レモネードを飲むようにしたのですが、とても美味しく健康には最高だと思い飲み続けてました。

コーヒーとレモネードをそれぞれ10杯飲んでいたのですが、次第に体調がおかしくなってきたのです。

胃の辺りがキリキリト痛みだすようになり、お腹を押さえるほど酷く痛みだしたのです。

あまりにも長く続きますので医者に行こうか迷ったのですが、鎮痛剤を服用すると少し増しになりましたのでいつか治ると思っていました。

ですが症状は次第に酷くなり以前に増して更に痛みだしてしまい、その度に薬局に駆け込んでパンシロン、キャベジン、正露丸等の有名な胃腸薬を試したのですが、一向に効き目がなくキリキリト痛むばかりでした。

2ヶ月ほど市販の薬で抑えていたのですが、もし取り返しのつかない事になったら大変だと思い、医院に駆け込んで診察をしてもらいました。

診断の結果は十二指腸潰瘍で胃の粘膜が傷ついていて痛みが発生していると言う事でした。

医者に思い当たる節はないかと聞かれましたので、コーヒーとレモネードを交互に飲んでおり、一日に20杯ぐらい飲んでいると伝えた所、

それは最悪のパターンで十二指腸潰瘍を起しても不思議ではないと言われたのです。

コーヒーの飲み過ぎで胃の粘膜が荒れてしまっている所に、レモンが豊富なレモネードを飲んでしまうと胃酸過多の状態になってしまい、

傷ついた粘膜を刺激して痛みだすという事でした。

痛い状態のときに満腹になるくらいにご飯を食べると、痛みが消えてしまっていたので十二指腸潰瘍の特徴でした。

胃酸の分泌を抑える薬と粘膜を修復する薬を頂いたのですが、五日程であれだけ痛かった痛みがなくなってしまい10日ほどで完治をしていました。

市販の薬もときには効く事がありますが、それよりも先に医者に駆け込む事が大事であり、

処置が遅れると大変な事になる事もあります。

素人判断で薬を飲んでその場を凌ぐのではなく医者に行くのが先決だと思いました。
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祖父は昔ながらの頑固な爺さんでした。

プライドが高く、寡黙な人間でした。

祖父は60代の頃から癌を患い、肺や胃に転移や再発を繰り返しながら入退院を繰り返し、82歳で永眠しました。

亡くなる数ヶ月前には寝たきりになり、オムツを着用するようになりました。

しかしプライドの高い昔ながらの男の祖父は、オムツを着用するようになってからというもの、祖母以外の面会を拒否するようになり、負担は一気に祖父と同じく80代の祖母にのしかかるようになりました。

ギリギリまで、這ってでもトイレに行こうと祖父はオムツの着用を拒否していました。

抗癌剤の副作用か、嘔吐を繰り返すようにもなり、身体中が痛み苦痛に顔を歪めます。

私や父母が見舞いに行っても、無様な姿は見せまいと呻きながら手で必死に顔を隠し、帰れと激怒するようになりました。

癌は祖父の身体だけでなく、自尊心をも大きく傷つけ、祖母に老々介護という大きな負担を与えました。

オムツを着用するようになって数ヶ月で祖父は亡くなりました。

数ヶ月間辛い辛い思いをした祖父母を思うと胸が締め付けられる思いです。
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